バイセクシュアル
バイセクシュアル・・男も女も好きな人、というとかなり分かりやすいですが、これを心理学的に位置づけるのは、とてもむずかしいことです。あるケーキの写真をみて「おいしそう」という人は、ほんとうにそのケーキが好きなのでしようか?
あるロッカーの追いかけをしていた私の知り合いが、そのロッカーの’逆追っかけ’にあって逃げてしまったことがあります。彼が好きというよりも、そのロッカーを追いかける自分が好きなだけなので、逆に追いかけられて、残ったのは空虚と失望だけでした。
ノンセクシュアルに男のことを語らせれば、きりがありません。もう日本人では飽き足らなくなって、韓国スターのヨン様(たしかにきれい・・)だとか、ソ・ジソブだとか、その発言を聞いていれば、どえらい男好きに聞こえるのですが、実際にセックスをした相手はひとりだけ、ということが結構多いのです。それもとくに好きだというよりは、一度は経験してみないとわからないからで、たいしたことないとわかって、やめてしまい、エイズの検査で病院に駆け込む始末。
それでも本人は、あれがいい、これがいい、ひとつほしい・・などと言っているのです。
あるケーキの写真をみて「おいしそう」という人は、ほんとうにそのケーキが好きなのだ、と認めてしまえば、男とは正反対のセンスをもつノンセクシュアルまでが、バイセクシュアルということになってしまいます。実際に、心理的にも行動もノンセクシュアルなのに、自称バイというひともいるのです。
また、男はエディプス・コンプレックスのために、人格がパターン化していることが多いのですが、女のセクシュアリティは、少数派を含めればとても範囲が広く、パターン化することは不可能に近いでしょう。
2007/5/23
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